出釣名人

禁漁期間に突入して約１ヶ月。

昨日キャス練を兼ねて奈良県野迫川村の北今西あまご放流釣場へ初めて出釣してみました

いつも一緒に出釣するＡ氏の家を４：３０に出発。

都会の人には想像できないような３桁国道（酷道？）を法定速度を大幅にオーバー遵守し、６：００を少し過ぎて現地着。

自然の川を利用した釣り場で、下流部は餌釣りのみ、上流部はルアーフライ専用となってるんですが、画像をご覧の通りルアーフライ専用区間は比較的緩やかな渓相で、 みかん には下流部の大岩ゴツゴツの餌釣り区間（画像撮るの忘れた・・・）の方がオイシソウに見えてしまいます

受付で聞くところによると、餌釣り区間には「塩焼きサイズ」をたくさん、ルアーフライ区間には30cm～40cmの虹鱒と25cm以上のアマゴを放流しているとのこと。

「管釣の虹鱒って大きくても引きが弱いから楽しくないのになぁ・・・　しかもアマゴ釣場で虹鱒ってどうよ・・・」と思いながら、気温１１℃の中、戦闘態勢を整え入渓。


と、いきなり出ました。

が、出るだけでフライをくわえきれないおチビちゃん

ポツポツと反応はあるものの、小さいのばっかりでなかなかフッキングせず、管釣なのにちょっとストレスが


釣り始めて１時間後に待望の１匹♪

チビちゃんでしたが、これは放流した個体じゃないですね



お昼まで釣って、このサイズが５匹




虹鱒も釣るには釣りましたが・・・・・

痩せ過ぎてて、まったくファイトせず・・・・・・・



大きめのアマゴは婚姻色全開でした♪

こちらは引きも強くてヒレも欠けてなかったので、もしかしたら放流したやつじゃなくて、稚魚放流したやつが成長したやつなのかな

目にピントがあってないので、あまりカッコいい画じゃないですね



午前の部を終了し、川原でランチしてから昼寝しようと思ったんですが、が１滴・・・・・

夜からはの予報だったんですが、「ちょっと早まっちゃったのかな・・・」と思いつつ、２人とも酔いがまわってにて爆睡。

寝る前に携帯のアラームをセットしながら「起きてどしゃ降りやったら、どないする～」なんて言ってたら、ホントにどしゃ降りになってました


そんな『どないする～』の状況の中でタバコを吸ってたら少しだけ雨足も弱まり、薄日が差したのでソッコーで準備して再入渓。



少し濁りが入り始めてたので、マーカー付けてルースニングの練習を




１時間半ほど遊びましたが最後の最後で１回だけアタリがあったものの、痛恨のアワセ切れ



ティペットの傷チェックは怠っちゃダメですね（爆



ここの管釣は、餌釣りだと釣った魚を持って帰れるんですが、ルアーフライはＣ＆Ｒのみ。


ですが持ち帰りしたい人は、帰りに受付場所である「かわらび荘」（07473-8-0157）に寄ればお土産にアマゴを５匹もらえます。


うちの奥さんが川魚大好きなので、もちろん みかん も貰って帰りました。

シーズン中はもちろんＣ＆Ｒですよ


で、いちおうモザイク処理を




ぁ、そうそう

数回だけですが、オフに入ってから＃６を振った成果なのか、広～いプールで人生初のフルライン出しちゃいました♪


杉坂さん設計のカッ飛びロッドでしたけど


天龍(TENRYU) Ｋ・ＢＵＬＬＥＴ　シングルハンド　ＥＸ８６３

その昔スロットで大勝ちした勢いで購入し、あまり出番のなかったロッドです。
柔らかめの＃６ロッドよりカッ飛び＃３ロッドのがよく飛びました





冬の楽しみに備えて、もうちょっと練習継続っす　





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