冬期アマゴ生態調査 Part 6

みかん

2007年02月12日 01:33

心配された潰瘍も1週間の摂生でなんとか回復していたので、天気予報では強風必至でしたが調査期間も残り少ないので日置川へ


9:00過ぎに目指すポイントに到着すると、なんとコカゲロウがけっこう飛んでるじゃないですか

あわててから飛び降り、秒殺でFFマンに変身
が、天気予報通りの強風・・・

しかも下流から上流にかなり強烈に吹き上げていたので、流れとは逆に下流から波が


本命ポイントで少し待機したもののライズは無く、上流へ下流へと行った来たりしてるとやっとライズがありました♪

しかもかなりヤル気がありそうで、かつええサイズの魚っぽいライズが本命ポイントで


が、そのライズポイントの手前には大きな倒木があり、なおかつ前述のような強風。

「1発勝負じゃ~!」と抜き足差し足忍び足で近寄り、慎重にポジションを決め、フライをキーパーから外して次なるライズを待ちましたが2度とライズせず


魚のスイッチを強制的にONにしてやろうとフライを流してみましたが、何がお気に召さないのかフライが水面を滑るのみ・・・・・


ぶっちゃけた話、これにて本日の予定終了~! ぐらい凹みました

3時間でライズ1回・・・


へたっぴぃフライマンやのに獲れるわけないやん・・・・・

三重から来られたという方に状況を尋ねられ、かくかくしかじかφ◇※▼√・・・ と弁解しつつ、未練がましくライズポイントの上流も下流もフライを浮かべてみたけど、何の反応もなし



お腹も減ったのでランチのついでに情報収集しようと、他の調査員さん達が集まっているであろうポイントへとを走らせると、なにやらいつも以上に大勢の方々が。

hiros さん、ふっきーさんのお仲間に、先ほどの三重の方や、なんと岐阜の方まで大集合でテーブルを囲んでご歓談中でした。


強風で冷えた身体に『サッポロ一番塩ラーメン』をぶち込もうと思ってたんですが、図々しくも皆さんが食べてた鍋のお裾分けを戴き、「どうせしばらく移動せんやろ~」とからウィスキーまで引っ張り出してお仲間に入れて頂きました


このポイントに前日入った岐阜の方のお話だと16:00頃からライズがあったとの事なので、粘ってやろうかな~♪ とも思ったんですが、午前中のライズがどうしても気になり、酔いも覚めた所でを走らせ再び午前中のポイントへ




フライを結び直しフロータントを塗ってると、朝よりも10mほど上流の強い流れの中でバシャッ!っとライズが

今度こそ捕ってやる~!!』と近寄って行くと、その下流15mほどの所でもライズが


確実にキャッチしたかったので、ライズが安定するまで待つ決意をし、先のライズのやや上流で身を屈めて待機してると、なんと下流でもう1回ライズ。


足下の石を転がさないようにそっと近寄りキャスト!





キャスト!








キャスト!








キャスト~!




これにて本日のライズ終了でした



暗くなるまで待ったのに・・・・・




潰瘍の原因は激務ではなく『獲れないライズ』のせいかもね



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