冬期アマゴ生態調査 開始

みかん

2006年12月02日 22:33

待ちに待った冬期アマゴ生態調査に行ってきました。

単独での出釣だったので、ETC深夜割引を利用し経費節減しようと思ったんですが、朝飯を買いに寄った24時間営業のお店のレジで手間取ったうえ、制限速度を大幅にオーバーしてインターチェンジを目指すもパンダ柄の不審車輌を発見してしまい、たった2分の遅れで割引適用されず



出だしから不安がいっぱいの出釣となりました
タヌキ・キツネ・ウサギを轢き殺しそうになりながらと追いかけっこしながら日置川へ到着した時は辺り一面真っ暗闇だったので、とりあえず調査区間の最上流までを走らせ明るくなるまで待機。



空が白み始めたのでを走らせながら、よさ気なポイントを物色し、ピンと来たのがのポイント。


シーズン中なら現着→朝飯→着替えて入川ってパパッとやっちゃうんですが、さすがにこの時期の川原は寒くてから降りる気になれませんでした

ちなみに、この時点の気温は7℃。

川に入ればたちまち凍死トイレが近くなること必死ですね

カーステからはコブクロの曲が次々と流れるものの、準備にとりかかる決心がつかないまま時間だけが経過・・・


そのままボォ~っとしてると寝てしまいそうだったので、意を決してコーヒーを沸かすことに。

コーヒーだけでは物足らず、寒さ対策に持参したウィスキーをドボドボッチョロッとコーヒーに落とし、体が温まったところでやっとこさ着替え開始。


到着から2時間も経過しちゃってました



さすがに気温7℃で朝一からドライはきびしいと思ったので、滅多に使わないニンフを取り出しマーカーを付けてスタート。

が、流れるマーカーを見つめるだけですぐに飽きちゃいました

時間にして約30分・・・・・

『初めてやし釣れんで当然じゃぁ~』と、得意のH・S・Dにチェンジ


するも反応なし・・・

またまたコーヒータイムに突入しちゃいました


コーヒー飲み終えて『雑魚すらライズしてないやんけ~』と思うと同時にライズ発見!

雑魚のライズっぽかったので、『ん~ 移動しよかな~』と思うと同時に雑魚とは明らかに異なるサイズのライズを発見

しかもアチコチでボコボコとライズが始まりました

慌ててカップやらバーナーやらをに放り込み、なるべく足音を立てないように慎重にかつ迅速に射程範囲へ


フライはH・S・D #16。

一番手前の雑魚ではないライズをとるべく第1投。





出た~っ!




だけ


フライに触ってなかったのでキャストを繰り返すも反応なし


場を荒らすのが嫌だったので、次なるライズ目指してちょこっと移動するも反応はあるもののフライをくわえず・・・・・


フライを一気に#20にサイズダウン。


が、またしても反応はあるもののフライをくわえず・・・・・



お次は#24 ユスリカピューパにフライをチェンジ。



で、やっと乗りました


無事にランディングし、写真を撮っている間にもあちらこちらでライズの嵐。


わずか1時間程の間に今までのフライ人生で見た以上のライズを見かけました




スゴイぜ日置川!



来週も調査してやるぞぉ~~~!






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え?


魚の画像見たいって??




画像を挿入し忘れてましたね







じゃ、1枚だけ

















     

オイカワ ♀ 16cm(推定)







あ~ そうさ



ボウズだったのさ



雑魚はいくつか釣ったけど肝心のアマゴはスッポ抜けばっかり・・・・・




来週までにもっと小さいユスリカピューパを量産してやる



それまで待ってろ日置川
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